ハイドロポンプを「ドロポン」以外の略称で呼ぶ人間を僕は絶対に許さない
最近AIが絡む作品に触れる機会が多いのですが
そのほとんどで言われているのが
「感情とは厄介なものだ」という話です
僕はとても分かる気がします
感情というのは他人に伝播するもので、
笑っている人を見れば自分まで嬉しくなり
泣いている人を見れば自分も悲しくなります
(全員が全員そうではないと思いますが、ここでは敢えて断言しておきます)
そしておそらく、僕の場合はそれが人一倍大きいのです
他人の影響で口調や性格が二転三転するような芯の通っていない人間なので
周りの人間の感情にしょっちゅう振り回されています
これが本当に面倒だし厄介なのですよ
かといって周囲を気にせず生きていてはただの自己中心的な人間ですし
自分の感情を殺して生きていくのはそれこそAIや機械と同義な気がします
難しいですね、いろいろ
こんなこと気にしながら生きていく必要なんて微塵もないのでしょうけど
いちいち難しいことを考え込んでしまうのが自分の性分なのでどうしようもありません
そのせいで最近は脳内が常にゴチャゴチャしています
何が好きで何が嫌いなのか、何をすべきで何をすべきでないのか
そういうようなことが、時々何もわからなくなります
僕はどうするべきなのでしょうね……?
ああ、挨拶が遅れました
みんてぃあ a.k.a. 病みんてぃあ です
カスみたいな病み日記はこのへんにして、少し楽しい話をば
先日ツイッターで「#いいねの数だけ好きな漫画を〜」ってやつが流れてきたんですが
自分がやっても大していいね付かないだろうし
140字で漫画を紹介できる自信もないので
ここでいくつか紹介しようと思います
(最大限の配慮はしますが、どうしてもネタバレを含むものになってしまうと思うのでご了承ください)
・夢喰いメリー(1〜21巻、以下続巻)
ある日突然「夢の世界」から現実世界へ迷い込んだ少女メリー・ナイトメアと主人公である藤原夢路が出会う事で世界が動き出すヒロインファンタジー。
推せるポイントは色々あるのですが
とにかくバトルシーンが本当に熱いんですよねこの作品
「主人公の成長」と「主人公最強系」の両方の要素を楽しめるので読みごたえが凄いです
あと勇魚ちゃんがかわいい
各々が「現界(うつつ)」と「幻界(ゆめ)」をどう思い、どちらを守ろうとするのかというヒューマンドラマ的な要素も味わうことができます
しかも勇魚ちゃんがかわいい
きらら作品では珍しく男性が主要人物(というか主人公も男)として登場するもので、恋愛漫画の要素も少なからずあります
女性ばかり出てくるきらら作品に辟易している人も是非読んでみてください
おまけに勇魚ちゃんもかわいいですしね
・アクタージュ(1〜6巻、以下続巻)
天才的な演技の才能を秘めた主人公・夜凪景が、同じく鬼才である映画監督・黒山墨字と出会い、俳優として成長していく過程を描く物語。
一時期(たぶん今もですが)すごく話題になっていたので、知っている人もいるんじゃないでしょうか
僕も話題になっているのは少し前から知っていて、それでも中々手を出さずにいたのですが
もっと早く読んでおけばよかったなと後悔してます
主人公・夜凪景の役者としての最大の武器が「メソッド演技法」で
「自らの過去を追体験することで、役に合った感情を自分の中に呼び起こして演技をする」
というものです
とても素晴らしい才能ですがそれには欠点があり
「自分が体験したことない感情・シチュエーションは表現できない」のです
そんな、明らかに異常な才能を持つ、けれど欠点だらけの夜凪が役者として飛躍していく姿は
本当に読んでいて感激するし痺れます
まだ6巻までしか出ておらず、割とすぐに揃えられると思うので是非に
・トニカクカワイイ(1〜5巻、以下続巻)
カワイイィィィィィィィっ、説明不要!!
読め、とりあえず読め。幸せな気分になりたければまずは読め。以上。
他にもたくさんあるんですけど、長くなっちゃうのでこのへんにしておきます
短すぎたり長すぎたり両極端だなあ、と自分でも痛感してます
もっと読みやすくて楽しい文章が書けるように精進しようと思います
それでは